手作りエビフライが信じられないくらいおいしかった
こんばんは、ももこです。
唐突なんですが、先日、桃太郎が作ってくれたエビフライが信じられないくらいおいしかったので、感動が薄れないうちに書いておきます。
近所のスーパーは偶数月の１５日が「魚デー」らしくお得にお買い物できるんですね。で、立派なエビをゲットしていたんです（だいぶ長い間冷凍庫で眠っていた）。
もともと桃太郎的には「エビフライを作りたい」という確固たる信念をもっていたそうなんですが、なかなか揚げ物の機会に恵まれず。（お弁当用に唐揚げしたり、ふるさと納税のチキン南蛮揚げたりはしてたけど。）
なんですが、桃太郎が一念発起し、どどんと作ってくれたんですー！！
見てこれ！！おいしいそうでしょ！てか、めちゃくちゃおいしかった！！
たまらん・・・
丁寧にワタをとって、尻尾の処理してくれたおかげです( ;∀;)
本当にほんとーーうにおいしかった。そこらの総菜屋さんやお店でいただくエビフライと遜色ない、いや、それ以上においしかったです。
エビの甘味もさることながら、衣のサクサク感たるや。どこの老舗の定食屋さんですか？レベルですよ。もったいなくて一尾当たり４口くらいで大事に大事にいただきましたからね。惜しむらくはタルタルソースを用意してなかったこと。ウスターソース・マヨネーズでも十分おいしいものの、やはりタルタルソースも必要でした。反省。
あと、奥にちらっと見えるナスの素揚げも地味に美味でした。塩と花山椒で食べるの最高。
ああ揚げ物…好きだ……
唐揚げ、とんかつ、エビフライと攻略してきたし、次はコロッケかメンチカツ？楽しみだな～♪
ではー！
【ふるさと納税】岩手県北上市の野菜たっぷりセットが届きました
おはようございます、ももこです。
昨日初めて「サイゼ飲み」してみました！安くてうまくて楽しくて、サイコーでしたわ！ファミレス飲み、いいかもしれないな〜
さてさて、お久しぶりのふるさと納税です。コツコツ続けてますよ～。だいぶレギュラーメンバーというか納税作戦が固まってきたので目新しい感じはしませんが、楽しく続けてます。
昨年末に駆け込みで納税した岩手県北上市から、御礼品をいただきました。
去年から今年にかけて農作物の不作が全国的に続いていて、野菜高かったですよね～。北上市も大変だったようで、何度も「遅れてすみません」メールをいただいてしまいました。全然、そんなこと気にしないでください。いつまででも待ちますよー、ていうか、落ち着いたらで大丈夫なんで…と思っていたところ、届きました。ありがとうございます。
○いただいたもの
どっちゃり。冷蔵便でいただきました。
今回は計10品。
キャベツ、大根、長芋、ジャガイモ、玉ねぎ、ホウレンソウ、春菊、小松菜、シイタケ、りんご。あと、遅れたお詫びに、と「南部せんべい」まで入れていただいてました。。ありがとうございます。。。
南部せんべいは早速その日にいただきました。
職場に岩手出身の子がいて、お土産によく南部せんべい買ってきてくれるんです。大好きー！！素朴な甘さとばりばりの歯ごたえでおいしいー。すきーー。
北上市さんのこのセットは、いつもレシピを同封してくれていて、それも楽しみにしています。今回もキャベツ、大根、青菜それぞれのレシピがついてました。
ということで早速、大根レシピの「大根の豚バラ巻き」を作ってみました。
花見弁当に入れてみた。真ん中の右が豚肉大根。その左上が春菊。上下は大量の唐揚げ。おいしかった…
はあ、おいしい。大根おいしい。
あと、春菊すっごい苦手なんですが、胡麻和えにしたらおいしいかった～。ゆですぎずほぼ生で食べるといいみたいです。春菊なんて絶対自分じゃ買わないからな～。
それから、真空パックされてきた長芋！
長芋で昔蕁麻疹が出たことがあったので、おそるおそる。結果、めちゃうまでした！火通せばなんでもいけるな！
豚肉巻き再び。あとツナ炒めもした。うまし。
以前御礼品をいただいたときは「夕顔」が入っていて、おっかなびっくりいただいた思い出があります。その土地ならではのものがいただけるのが嬉しいですよね。
りんごは型落ち品と書いてありましたが全然分かんない！赤い方がシャキシャキで美味しかったです。
北上市さんのこの御礼品は、どの野菜がどんな風に作られてるとか簡単な説明を書いた紙を一緒に送ってくれるので、生産者さんの気持ちが伝わってくるようで、ほんとありがたくいただかなくちゃ！っていつも思います。
本当にありがとうございました！
また季節をずらして、今年もお願いできたらいいな。
それでは！
コールハーンのファミリーセールに行きました
こんにちは、ももこです。
４月ですね～。新しい年度のスタート、いかがお過ごしですか？花粉症が最近ひどくなってきて、鼻血の恐怖におびえています、ももこです。
場所は東京交通会館＠有楽町。就職したてのころは会社が丸の内にあって、ご飯食べたり買い物したり、よく遊びにいってました。懐かしい～。今はファミリーセールに行くくらいになっちゃったなあ。
さて、コールハーンのファミリーセールは２度目の挑戦。１度目はなんだかぴんとくる靴がなくてロングブブーツ一足買っただけ。今回はかなりいいものが揃っていて、割引率も半端なくって、桃太郎とあわせて４足も買っちゃいました！！
会場写真は撮ってないので、戦利品だけ。
・スペシャルセール品のショートブーツ
値札的には45000円。それが8000円になってました。OFF率やば。
ちょうどこの冬に愛用していたブーツが潰れちゃったので、その後継として。黒でシンプルなブーツだから、長く履けるかなーと。ヒールも太めで安心。
・スニーカー
30000円くらいだったのが10000円。とにかく軽くて歩きやすい。
いま一足もスニーカー持ってなくて探してて。これ、めーーっちゃ軽いの！今まで履いてたスニーカーは何だったの～って思うくらい軽い～～。大事にします。
コールハーンはナイキとコラボしてるそうで、歩きやすさは折り紙付き！だそう。早く使いたい！！
・革靴（桃太郎）
50000円くらいが半額になってたらしい。かっちょいいよね～
選びに選んで決めてました。ちゃんとお手入れして、長く履きたい一足。
・スニーカー（桃太郎）
もと27000円くらいが10000円。スニーカーっぽくないところがよい。
いま履いているスニーカーがかなりまずい状態なので、出会えてよかった。足にもぴったりみたいで、あとやっぱりめちゃくちゃ軽いのがいいみたいです。
ほかにもカバンや革小物、コートも置いてありました。サンプル品とかB品もあったけど、奇抜なデザインだったりサイズが少なかったりしたのでスルー。
ちょうど居たときにカバンのタイムセールが始まって、表示価格からさらに２０％引きだとかですっごい人が集まってきてました。カバン買うつもりだったら参戦したな～。
普段履いている靴よりもいっこ大きいサイズがちょうどよくって、桃太郎もおんなじこと言ってたから少し小さめなのかな？やっぱり靴は履いてみないとわかんないですね。
はー、満足！
同じ会場でアンテプリマ、AGATHA、MAX＆Coのファミセもしてて、たくさん目の保養ができました！アンテプリマの鞄はかなり魅力的だったー。
新しい靴を履いてお出かけするのを楽しみに頑張ろう！
では～～
帰りに銀座「天龍」で中華ランチ。14時過ぎてたけど行列でしたわ～
あんかけ焼きそばうま〜。狙いめは15時頃かと。
【感想】国立劇場に３月歌舞伎公演を観に行きました
こんにちは、ももこです。
桜がいい感じに咲いてきましたね。近くの河川敷にもたくさん植わっていて、毎年とってもきれいです。職場の近くにも桜の名所があるから、この時期だけは出勤もすこーしだけうきうきします。
さて、春うららかな去る日に、国立劇場に歌舞伎公演を観に行ってきました。
国立劇場の桜もきれいに咲いてましたよー！
３月公演の演目は「増補忠臣蔵ー本蔵下屋敷」と「梅雨小袖昔八丈－髪結新三」。
タイムスケジュールは国立劇場HPに載ってます（下の方）。
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2017/3108.html?lan=j
３５分休憩の間に、ロビーでお弁当を広げるのが楽しいんです。今回もどんなお弁当にするかわくわくしながら計画して、朝からいそいそと準備して、ロビーでおいしくいただきました。
合間に豆大福も食べた♡
以下、歌舞伎の超スーパーマックス初心者の感想です。
○ももこ的あらすじ
主君である若狭之介に、武士的にめっちゃ恥ずかしい思いをさせてしまった家老の本蔵。その罰で下屋敷での隠居生活をしています（なぜか若狭之介の井妹の三千歳姫も同居）。若狭之介が下屋敷にやって来る日、家来の伴左衛門は三千歳姫との結婚を画策し、本蔵を殺そうとやかんに毒を盛ります。本蔵はそれを目撃しますが、若狭之介から「本蔵を打ち首にする」とのお達しがあり、伴左衛門に連行されてしまいます。
若狭之介から色々怒られ、さあ打ち首、と思った瞬間、若狭之介は伴左衛門の脳天を一撃。伴左衛門死す。そこから、若狭之介と本蔵、さらには三千歳姫も合流して、涙なみだの切ない別れの様子が描かれます。最後は本蔵が旅立つところで終幕。
○感想
伴左衛門のかませ犬感半端ねぇ…！三千歳姫は冒頭にお琴の演奏して、最後にちょっとお別れしに来て、ん？台詞ありました？って感じでした。まぁとにかくひたすらに美しいので、目の保養要員なんだろうな～。歌舞伎の女性って、本当に所作が美しくて憧れます。
若狭之介と本蔵の別れの場面は迫力に圧倒されました。泣きの演技すごい。こっちまで引き込まれてもらい泣きしそうになりました。殿と家老の関係って、きっと家族かそれ以上なんでしょうね。若狭之介が「未来も家老だぞ」とか「忠義は永遠だぞ」みたいなこと言ってて、本蔵も「ありがたや～」って感じだったので、そういうこと言ってもらえるのはとても名誉なことなんだろうなあ。てか、「未来」という単語がこの時代にもあったのか、とびっくりしました。
このお話が忠臣蔵の前日譚だそうなので、忠臣蔵に明るければ「おお！そゆこと！」って思えるみたいです。とはいえ全然忠臣蔵のことを知らない人間でもとっても楽しめたので無問題。
あ、毒の入ったやかんの水を本蔵が盆栽（？）に入れると、生えてた植物がへなへな～ってなるのが不思議でした。こういうびっくり演出があるのも面白いですよねー。
「梅雨小袖昔八丈－髪結新三」
○ももこ的あらすじ
白子屋という会社の社長令嬢であるお熊ちゃんと、番頭の忠七くんは恋人同士。しかし、倒産しかけた白子屋を救うため、お熊ちゃんは政略結婚を迫られます。そこに、美容師の新三が現れ、忠七に「駆け落ちしちゃえばいいじゃん」と唆し、忠七も「それ名案！」と乗っかります。
お熊ちゃんをこっそり新三の家へ連れ出し、新三とともにお熊ちゃんの元へ向かう忠七。と、ここで新三が本性を現します。忠七はこてんぱんにやられ、自殺を図りますが、通りかかった源七親分に助けられます。
新三はお熊ちゃんを人質に、白小屋から500両をせしめる算段でした。忠七や白子屋に頼まれ源七親分が新三の家へやってきますが、新三にうまくやりこめられてしまいます。困った白子屋は、最後の手段と新三の家の家主にお熊奪還を依頼します。威勢のいい新三も家主には敵わず、お熊を開放、一件落着となるのでした。
○感想
あらすじだとあっけない話ですが、新三と家主さんのやりとりが最っ高！めちゃくちゃおもしろいです。家主さんがね～、お金大好きなんですよ。奥さんも最高にお金に汚いナイスキャラでとってもおもしろくて可愛らしい。江戸時代はほんとにこんな感じの人いたんだろうな～って思いました。
「増補～」で本蔵を演じてた方が家主さんを演じていてびっくりしました。さっきまでめちゃくちゃ泣いてましたやん！てかもう別人ですやん！役者さんってすごいですね～。忠義に厚い家老かと思いきや、一癖も二癖もある狸爺を演じるんですから。体力も底なしですよね。相当鍛えてるんだろうな～。
あとは、新三がとにかく粋！かーっこいいの！！忠七に本性を現すシーンの啖呵がかっこよくてねぇ…。歌舞伎役者に恋しちゃうの分かる気がしました。雨傘を持ってて、それがまたかっこいいのですよ。いっちばん最後のシーンでも傘を振り回してて、傘ってこんなにかっこいいアイテムなんだなあと思いました。私が振り回してもああはならないんだから不思議（当たり前）。
それから、新三の子分の細かい芝居がすごく素敵でした。源七親分にお茶を淹れたり鰹を捌いたり、本筋とは関係ない細かいシーンがいくつかあって、それが本当にその作業をやっているように見えるんです。新三とのやりとりなんて、江戸時代の、新三の家をのぞき見してるみたいな、「ああ、江戸時代ってこんなだったんだなぁ」ってなんだか懐かしい気持ちになるような。それくらいリアルな風景に見えました。
そうそう、まんまと新三の策略にはまった残念ｂｏｙでおなじみの忠七くんは、「増補～」で三千歳姫を演じてた方みたいです。これも全然分からん…。途中、下駄の鼻緒切れたとかで、こよりで修理するんですね、忠七くん。こよりなんかで下駄が修理できるんかいと思って注目してたら、なんかくるくるくる～ってして、ぐいっと結んで、直してたっぽいです。あれなんなんだろ～不思議～～。昔はそうやってたんだろうな～器用やな～～。結局、新三にずたぼろにされて下駄履かないんですけどね。
一幕には、新三役をしている菊之助さんの息子さん・和史くんが出てきてめーーーーっちゃかわいいの！！何言ってるか全然聞き取れないけど！（笑）とにかくかわいいからいいの！かわいいの！こうやって役者として成長していくのね…って、誰目線か自分でもわかんないけどしみじみしました。その前の、新三が髪結するとこもかっこよかったな～カリスマ美容師だよな～～。江戸時代、粋だわあ。
うわ、めっちゃ長くなっちゃった。なのにまだまだ感想書ける気がする。
ほんっと、歌舞伎おもしろいです。笑えるところたくさんあるし、かっこいいとこもたくさんあるし、肩ひじ張らずふらっと観に行けると思う！一番安い席なんて1800円なんですよ！？安すぎない！？それで４時間も楽しめるんだからめっちゃコスパいいエンターテイメントです。間違いない（一番いい席でも9800円。バレエに比べたら安すぎて怖い。申し訳ない）。
チャンスがあったらまた行きたいと思います！
では～～
渋いわぁ
